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2015. 10. 02

WAREHOUSE - #2001 EARLY MODEL C/L DENIM


WAREHOUSE【ウエアハウス】より、コットンリネン素材のデニムジャケット・#2001 EARLY MODEL C/L が入荷です!!

Gジャンが「プリーツブラウス」と呼ばれていた1910年代頃までのデニムジャケットのディテールを再現したモデルです。
先日ご紹介した、#1001 C/L DENIM　と同じ生地を使用しています。

いわゆる「ファーストモデル」の初期仕様で、フロントボタンは小さいタイプで、フラッポケットはなく、背面にシンチバック(尾錠)が付きます。
袖山の低い縫製仕様は袖丈が短く、肩巾が広いディテールです。
リネン混のしなやかなデニムだからこそ出せる美しいシルエットのデニムジャケットです。

コットン100％がデニムの主流であったワークウェア時代に他社と差別化を図る意向を感じるこのデニムは、当時アメリカでは高価だったようです。
生機の状態で生じる深い毛羽は、独特の柔らかな肌触りを期待させてくれます。
ワンウォッシュ後にはしなやかさが際立ち、通気性の良さはシーズンを通して心地よいリネンの特性が生きてきます。
夏は涼しく冬は保温性の高いリネン混デニムの独特のドレープもお楽しみいただけます。

番手はやや細番手10番を縦横に使用しながらも、ライトオンス綾（2/1綾）ではなく、3/1綾でしっかりとした打ちこみのデニムに仕上げています。
革ラベルは鹿革で、シンプルなデザインのワントーンで仕上げています。








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