Home | Arrive



2018. 08. 06

WAREHOUSE - #1082 CHINOES *BEIGE O/R





WAREHOUSE【ウエアハウス】より、在庫切れしていた定番チノ#1082が入荷です!!
元ネタは1940年代にアメリカ陸軍に供給されていたUS.ARMY M-41 KHAKI TROUSERSで、通称41 KHAKI(41カーキ)と呼ばれるものです。

堅牢度の高い硫化染料を使ったセルビッチ付きのウエポンで、経緯糸にコーマ糸を使用しているため光沢感と深みのある色を持っているのが特徴です。
酸化により硫化染料の堅牢度が落ちることで独特の褪色が生まれ、洗い込むことで表情が豊かになり縫製部にはカッパリングが現れ経年効果が楽しめます。

ウエストポイント(ウエポン)は、アメリカ・ニューヨーク州ウエストポイントにある陸軍士官学校の制服生地として使用されていたことに由来します。
ウエストポイント(ウエポン)は、綿コーマ糸を使い厳密な規格がある綾織物で光沢があり高級感のある織物です。
アメリカではウエストポイント(ウエポン)をユニフォームツイルといい高級作業服・運動服などに使われ 、日本には昭和30年代後半~40年代にかけてウエストポイント(ウエポン)がブームがあり、高級作業服生地の定番となりました。

深い股上に太い腰周りのヴィンテージに比べ、タイトでもルーズでもフィットする股上にリサイズされ、 Wニードル(二本針)の頑丈な作りにやや太めなシルエットで、両玉縁のバックポケット・コインポケットにサイドのスラッシュポケットなどを搭載です。
両玉縁とは「揉み玉」と呼ばれ 縫製する上で手間のかかる仕様です。
フロントはナッツボタンのボタンフライで細幅のベルトループは背部をオフセットしており、細部にも拘った作りになっています。


→On-Line Shop

<<LAST POST

>>NEXT POST