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2019. 10. 21


VANS - OLD SKOOL 36 DX ANAHEIM FACTORY *OG.CHOCOLATE/OG.KHAKI




VANS【ヴァンズ】ANAHEIM FACTORY COLLECTION(アナハイムファクトリーコレクション)より、創業当時のモデルを復刻させたOLD SKOOL 36 DXです。

OLD SKOOL(オールドスクール)は、1977年にVANS【ヴァンズ】上位モデルとして誕生しました。
VANS【ヴァンズ】のトレードマークでもあるアッパーに描かれたサイドストライプが初めて搭載されたモデルです。
VANS【ヴァンズ】は、ブランドロゴ・"OFF THE WALL"が生まれた1976年当時ブランドをアピールするシューズデザインが必要でした。
翌年1977年に創設者であるバン・ドーレン(Van Doren)は、波状のラインデザインを考案し、それをJAZZ STRIPE(ジャズ ストライプ)と呼び、スケートシューズのアッパーサイドに採用しました。
VANS【ヴァンズ】初のJAZZ STRIPE(ジャズ ストライプ)搭載シューズ通称・JAZZ(ジャズ)の誕生しました。
当時VANS【ヴァンズ】では、AUTHENTIC(オーセンティック)は"44"、ERA(エラ)は"98"などのスタイルナンバーがあるだけで、モデル名は特になかったようです。
OLD SKOOL(オールドスクール)はスタイルナンバー"36"として登場し、アッパーサイドのジャズストライプからJAZZ(ジャズ)の愛称で呼ばれていました。

スケートボードでの耐久性を考慮し、カップトゥやヒール・アイステイにスエードで補強としたのはVANS【ヴァンズ】初仕様です。
発売当初は、外羽根式(シューレースホール部分が左右に開く)で、トウ部分のスエードが狭くなっています。
現在は内羽根式(シューレースホール部分がVの字に開く)で、比較するとデザインが異なります。
スケートボードやBMXなどのアクションスポーツ用シューズとして発売され、トゥ部分の屈曲性や耐久性を考慮してモデルチェンジされました。
当時と現在のモデルを比較すると、トゥ部分のスエードがまだ狭くなっています。
当時使用されていたスタイルナンバー・OLD SKOOL 36をそのまま使用し、10オンスの重めのキャンバス、スエード素材のトゥキャップやヒールカウンター、アイステイ(シューレースホール部分)が用いられています。




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