by BREAK ISHIDA
CHAMPION【チャンピオン】等を取り扱う代理店・BREAK/ブレイク・代表の石田氏“お気に入り”は、ご自身が製作に大きく関わったCHAMPION REVERSE WEAVE/チャンピオンリバースウィーブ・日本製第一号です。 ウールブレンドする事ともう一つ頭を痛めていたのが、ウール混のチクチクを解消するために肌に接する裏部分は綿に・表部分はウールにする難しい編立でした。 2年強ほど和歌山の機屋に通い、試行錯誤のうえにやっと思い通りに吊り機でウール裏毛が完成し、2012年秋冬展示会に出品することが出来ました。 CHAMPION REVERSE WEAVE/チャンピオンリバースウィーブ・日本製第一号です。 販売価格は、当時2万円を超えるものでしたが、国内外のクライアント様に話題になり、販売もかなり上々で、協力頂いた機屋の大将と飲み明かし、実を結んだ事を喜びました。 しかし、販売して3年4年と経過し年々売れ行きにも陰りが出てついに廃盤になってしまいました。 永久的に売れ続けるとは想っていなかったのですが、日本に於いてのファッションが熱しやすく冷めやすいと言う現実に落胆しました。 (当店も当時販売させて頂いておりましたので、耳が痛いです。) 初出展から10数年経過し、世の中に出回っていない商品の開発が出来た事や、リバイバルとして同様の商品が出て来ることに期待しつつ、CHAMPION【チャンピオン】に寄り添い接して行こうと思っています。 |
by BREAK ISHIDA
CHAMPION【チャンピオン】等を取り扱う代理店・BREAK/ブレイク・代表の石田氏“お気に入り”は、U.S.A.です。 '90年初頭より、買い付けやリサーチで大好きなアメリカに行き続けています。 30年前からアメリカを見ており、カルチャー含めての変貌がすさまじい都市で、その変貌ぶりは映画などでもうかがい知る事が出来ます。 特に"mid90sミッドナインティース"や"クールレス"などが時代の空気感も有り良い手本でした。 ヒッピーカルチャー時代には、デニムやスニーカーがヒットし、ヒップホップ゚やグランジ・フレンチカジュアルなどストリートカジュアルが最も開花した時代です。 勿論日本にも伝わりアメリカンカルチャーの幕開けの時代で、大阪ミナミ・アメリカ村や東京上野のアメ横などが懐かしく思い出されます。 当時は飛行機の中でタバコが吸える時代で、私も喫煙してはいましたが隣で喫煙されると嫌で仕方が無かった事も思い出します。 その後もアメリカの文化は日本にもジャンジャン入って来て、ファッションや住まいを含めたインテリアも取り入れる時代になりました。 当時は残念ながらスマホなどない時代で、アメリカにフイルムカメラは持参していましたが現像後、1,2回見ただけで。 家のどこかに有ると思いますが、当時の写真をまた見たいものです。 現在もアメリカに行っても買付やショップ周りは楽しくてしょうがなく、ショップの開店時間には活動を始め日が暮れるまで歩き回ったりレンタカーで移動したりでいつも時間が足らない状態です。 ロサンゼルスの青い空と青い海、夕日の美しさサンフランシスコの古びた街と新しい街の融合した都市ポートランドの山の美しさ、どれをとっても日本にはない風景で有るそんなアメリカ特に西海岸が好きです。 |
by DUBBLEWORKS OKAMOTO
DUBBLEWORKS【ダブルワークス】MDの岡本氏“お気に入り”は、吊り編みSWEAT SHIRT Lot.86001です。 私の愛用品、DUBBLEWORKS【ダブルワークス】の顔とも言える 吊り編みSWEAT SHIRT Lot.86001です。 吊り編みは、国内広しといえども、今では和歌山のみにしか残っていない伝統的な編み機で、何といっても肌触りの柔らかさとモチモチ感が魅力です。 1段1段をゆっくりと編み立てるため、1日に15m~20mほどしか編むことが出来ない、希少な素材です。 全ての生産工程を「MADE IN JAPAN」で一貫して展開するDUBBLEWORKS【ダブルワークス】ですが、年々 国内の生産背景の衰退が進み、どんどんとモノづくりが難しくなってきております。 もちろんこの吊り編みも例外ではなく、吊り編みを中心に稼働しておられる工場は今や3社ほどしか残っていません。 「良いモノや技術を残し、後世へ継承していきたい。」という弊社の信念のもと、このTSURIAMI SHIRTも 私自身の思い入れが特に詰まった商品のひとつです。 使用する糸には落ち綿をトッピングしており、ムラ感の強い表情と強度を兼ね備えています。 落ち綿をリユースすることは廃棄物を削減し、地球環境に配慮したエシカルな取り組みでもあり、環境保全の面でも注目すべき企画の糸と言えます。 ひとりでも多くの方に、実際に商品を手に取って頂き、少しでもモノづくりの良さを感じ取って頂ければ幸いです。 |
by FORTUNE CHEE JPN DEGUCHI
GICIPI【ジチピ】やFARFIELD ORIGINAL【ファーフィールド オリジナル】等を取り扱う輸入代理店・ FORTUNE CHEE JPN/フォーチュンチージャパン・代表の出口氏“お気に入り”は、ネタ元でもありパワーの源でもある90’Sファッション誌です。 私にとって無くてはならない物は90’S~2000年初ごろのメンズファッション誌です。 POPEYEにBRUTUS、BOONにSTREET JACK, GET ON, HOT DOG, CHECK MATEなどなど色々ありました。 インターネットが身近でなかった90’Sはすべての情報が新鮮で、目を皿のようにして雑誌を読んでいました。 また今でもメンズ・レディース問わず神保町や中目黒や、地元学芸大の古本屋でよく買い漁っています 特に影響を受けたのが1994年5/10売りのPOPEYE, 1996年9月売りのBOON,1998年1月売りのBRUTUSです。 このPOPEYEでRRLを教わり、このBOONでコーネリアスを知り、このBRUTUSを見てアメリカ横断をしました。 今でも仕事柄、ネタに詰まると一心不乱に読んでることが有り、パワーをもらうことが有ります。 |
by FORTUNE CHEE JPN DEGUCHI
GICIPI【ジチピ】やFARFIELD ORIGINAL【ファーフィールド オリジナル】等を取り扱う輸入代理店・ FORTUNE CHEE JPN/フォーチュンチージャパン・代表の出口氏“お気に入り”は、ストレスレスなボクサーショーツです。 私のお気に入りはGICIPI【ジチピ】のボクサーショーツ・COMOです。 GICIPI【ジチピ】は、弊社で輸入し始め今年で20年になります。 始めはたまたまイタリア出張で立ち寄ったmercato (露店街)で、インナーを自分用に購入したのがきっかけ。 会社を始めてすぐだったので本当にお金が無く、タクシーなど乗れないので、最寄りの駅から市バスに揺られGICIPI【ジチピ】の工場まで訪問したことが懐かしいです。 GICIPI【ジチピ】は、イタリアでも今ではかなり珍しい編地~縫製~仕上げまで自社内で行う一貫工場です。 化学繊維は一切使わないポリシーを持ち、100人程度の工員さんで小規模で活動しています。 GICIPI【ジチピ】のラインアップの中でも特に気に入っているCOMOは定番商品で、現在10枚ぐらいをローテーションで使用しています。 以前はCKなどのBOXER SHORTSを使っていたのですが、太ももが太いため裾が捲れ、股間に溜まってしまい、いつもストレスを感じておりました。 しかしCOMOは丈が短いためまったく溜まらず、スッキリと履きこなせます。商売関係なしに本当にお薦めです。 そういった意味で、私のストレスを減らしてくれる無くてはならないパートナーです。 |
by GRIFFIN ITN MUKAI
BARBARIAN【バーバリアン】やPYRENEX【ピレネックス】等を取り扱う輸入代理店・GRIFFIN ITN/グリフィンインターナショナルのセールス・向井氏の“お気に入り”は、通勤の足でもあるチャリです。 通勤の足として、年一の健康診断で怒られないためになくてはならないのがチャリです。 田舎者の私にとって都会の通勤ラッシュは耐え難く、20年以上チャリ通勤をしています。 何かと無理がたたってしまうお年頃なので、程よい距離のチャリ通勤は良い運動にもなっています。 今まで数台のチャリを乗り継いでおり、車種や装備など特に強い拘りはないのですが、自分に負けたような気がするのでアシスト付きだけは何となく敬遠しています。 根拠のないプライドです・・・ 因みに、様々な草木の色づきの変化を感じられるのもチャリ通勤の良いところです。 オジサンになると若い頃見向きもしなかった草木に癒されます。 |
by GRIFFIN ITN MUKAI
BARBARIAN【バーバリアン】やPYRENEX【ピレネックス】等を取り扱う輸入代理店・GRIFFIN ITN/グリフィンインターナショナルのセールス・向井氏の“お気に入り”は、会社との縁を取り持ってくれたBARBARIAN【バーバリアン】です。 最初に出会ったこちら2枚のBARBARIAN【バーバリアン】、かれこれ25年以上着ています。 当時大きいサイズを購入したのが幸いしておじさん体型の今日まで共に過ごせております。 色の変化は25年の年月を経て見ての通りですが、その他はどこも壊れておらず、今の会社との縁を取り持ってくれたモノということもありとても愛着があります。 昔々はこのようなコットン100%のウエアを着てごっついラガーメン達がガンガンプレーしていたわけで、そんなハードな状況に耐えうるよう細部の強度までこだわって作り上げたラグビーウエアですからこの先も普段使いしている分にはなかなか壊れないと思います。 これからもたくさんのBARBARIAN【バーバリアン】を買い足していくと思いますが、周りから『止めなさい!』と言われるくらいクタクタになるまで着続けようかと思います! 因みに、エイジングという魔法の言葉のおかげで昔だったらただのお古が『いい味が出てますね!』なんて言われることもあります。 |
by SIRIUS KATSUI
FERNAND LEATHER【フェルナンドレザー】やJABEZ CLIFF【ジャベツクリフ】を取り扱う輸入代理店・ SIRIUS/シリウス・代表の勝井氏“お気に入り”は、ミーハーなきっかけのランニングです。 私がランニングを始めたのは、もう20年前のこと。ホノルルマラソンを完走するという今思えば何ともミーハーなきっかけ。 最初3kmも走れず、徐々に長い距離を走れるように、半年後には80kgあった体重も65kgまで落ち、3時間40分で完走。 その後、距離を走れば走るほど体力も付き、2年後にはサブスリーを達成するまでに。 今は年齢とともにそんなタイムは無理だけど、毎朝のランニングは健康と頭の体操には欠かせないもの。 |
by SIRIUS KATSUI
FERNAND LEATHER【フェルナンドレザー】やJABEZ CLIFF【ジャベツクリフ】を取り扱う輸入代理店・ SIRIUS/シリウス・代表の勝井氏“お気に入り”は、粘り勝ちのFERNAND LEATHER【フェルナンドレザー】です。 私が"Steve Fernand"氏と初めて会ったのは、今から約25以上前のこと。 最初ミシガン州の工房に出向き,、FERNAND LEATHER【フェルナンドレザー】のシューズを卸して欲しいと打診したところ断られ、その1年後に際チャレンジで打診したら「シューズは無理だからバッグなら作ってあげてもいいよ」と。 その後4-5年バッグを輸入していたが、バッグだけではなく、やはりあの独特のフォルム/履き心地の良さが忘れられず、3回目で再度打診したところ呆れた顔で「OK」の返事。 ただ、「シューズは1日に2-3足しか作れないから30足限定で販売してやるよ」と。 "Steve Fernand"氏曰く、昔"Fernand"氏が立ち上げ時から生産していたニューヨーク州の某ハンドメイドシューメーカーとは、モノ作りへの考え方の相違が生じ、自身のブランドを立ち上げたとのこと。 FERNAND LEATHER【フェルナンドレザー】のシューズはレザーのカッティングから縫製まですべて手作りで、使用されているレザーはシカゴの老舗タンナーであるホーウィン社のクロームエクセルを別注。 数年前からアメリカでも効率よく生産するために、すべて機械化された工程で商品生産が行われる中、未だにオールハンドメイドのシューズ/バッグは非常に貴重な存在です。 |
by SAWS COMPANY KAWAKUBO
BURLAP OUTFITTER【バーラップ アウトフィッター】を手掛け、GOODWEARやDINEX等も取り扱う輸入代理店・ SAWS COMPANY/ソーズカンパニーセールス・川久保氏“お気に入り”は、下町のナポレオンこといいちこです。 僕の数少ない楽しみは毎日の晩酌。 そんな晩酌に欠かせないのは下町のナポレオンこといいちこです。 僕は食事と一緒にお酒を嗜むのが好きなのでどの食事にも合う焼酎を探していました。色々と試し、探しに探してやっとのことたどり着いたのがいいちこでした。 灯台下暗し、あらあらこんな近くにいたのねと。 どんな料理に対しても気取らずにどしっと構え、それに対応できる懐の深さ。 受け身と見せかけてたまに主張してくる麦の香り。 長年人々から愛され、いつでもどこでも簡単に手に入れることのできる悦び。 まさに企業努力。 尊敬と感謝しかありません。 今の僕にとっては“NOいいちこNO LIFE”、欠かすことのできないモノ。 そんな僕のいいちこの楽しみ方は炭酸で割ってレモンを絞って呑む。ただそれだけ。 いわゆるシンプルなレモンサワーですが、グラスの淵にレモンの皮を擦りつけて香りを付けるのがポイントです。このひと手間で全然香りの違うレモンサワーが出来上がります。 今の季節は徳島のスダチを通販で大量購入し、作り方同様に毎晩スダチサワーを嗜んでいます。 |
by SAWS COMPANY KAWAKUBO
BURLAP OUTFITTER【バーラップ アウトフィッター】を手掛け、GOODWEARやDINEX等も取り扱う輸入代理店・ SAWS COMPANY/ソーズカンパニーセールス・川久保氏“お気に入り”は、25年前に出会ったGOODWEARのポケTです。 僕がGOODWEARのPOCKET Tシャツと出会ったのはかれこれ25年前。 当時まだ18歳の僕は地元のセレクトショップでこのTシャツを手に取った瞬間、素人ながら分厚くて丈夫そうだなと思ったのを覚えています。 それから何年着倒してもそのTシャツはへたれずに自分のボディがわがままになり、着れなくなってしまったのも今となっては良い思い出です。 その数年後にGOODWEARを輸入している会社にまさか自分が入ることになるとは夢にも思わず。(今では毎シーズン、色を決めるのがそれはもう大変で大変で…) GOODWEARは創業時から今も変わらずアメリカ製にこだわり、7.2ozというヘビィオンスながらチューブボディで丈夫でクラシカルなTシャツを作り続けています。 シンプルなデザインながらこだわりの詰まったTシャツは唯一無二。 だからこそ25年経った今でも買い足し、着続けることができるのだろうと思っています。 時は経ち、昔は割と簡単に手に入れる事ができたアメリカ製のTシャツもここのところ本当に少なくなってきました。 GOODWEARが今でも当たり前のように継続していることがとても貴重な時代になってきたと感じています。 そんなGOODWEARも2023年で40周年を迎えます。 いつまでも変わらずにホンモノを作り続けて欲しいと心からそう願っています。 |
by IMEX MATSUBARA
ROYAL MER/ロイヤルメールやLE LABOUREUR/ル・ラブルール 等を取り扱う輸入代理店・IMEX/アイメックスのセールス・松原氏“お気に入り”は、BEER/東京クラフトI.P.A.です。 ほぼ毎日飲んでいるビール/東京クラフトI.P.A.。 全てのビールが好きですが、自分はやっぱりI.P.A.が一番。 強いホップの香りと苦みが最高です。 |
by IMEX MATSUBARA
ROYAL MER/ロイヤルメールやLE LABOUREUR/ル・ラブルール 等を取り扱う輸入代理店・IMEX/アイメックスのセールス・松原氏“お気に入り”は、6月のフランス出張で伺ったROYAL MER/ロイヤルメールです。 PARISから目的地であるNANTESまで片道3時間。 到着後はゆっくりと散策したいぐらい落ち着いた街並みを横目にいざ、工場へ、、、。 整理整頓された明るい環境下で細かい手作業と品質管理に感動です。 ヨーロッパ国内でも高品質なニットメーカーとして、愛され続けているのに納得。 フランスで丁寧に作られる姿を想像しながら着て頂きたいブランドです。 |
by Going! Coming! 店主
店主・最近の“お気に入り”は、ガーデニング/園芸です。 昨年から諸事情により、実家の庭の手入れをしています。 昨年は片付けだけでしたが、今年は春から種をまきジニア(百日草)とひまわり・コスモスが咲きました。 コスモスは、別名・秋桜なんで、かなり早咲きですが。 何事も、種をまいて結果が出ると楽しい事を実感しています。 |
by Going! Coming! 店主
当店をオープンする際も、一番に仕入れたのはフランス軍のM47で、当時は今ほどの人気や価格ではなく、ホンモノが安価で仕入れが出来ました。 オープン後もいろいろと軍パンを仕入れましたが、現在は軍パンの仕入れ自体が難しくなってしまいました。 ですが、軍パンは当店で欠かせないアイテムですので出来る限りは仕入れようと思っています。 現在可動中のマイ軍パンです。 ワガママボディーになり、穿けなくなってしまった軍パンもあるので、気をつけます。 |