
使用するフリース素材は、アメリカ軍放出のデッドストック・ポリエステルフリースです。 ゆったりとしたシルエットで、インナーでもアウターでも着回しの出来るアイテムです。 両サイドポケット付き |

モックネックは、クルーネックに比べやや襟の高さがあるモデルです。 肩部分と袖口にフェアアイル柄が入った程よいアクセントの効いたデザインです。 フェアアイル柄は、イギリススコットランドのシェットランド諸島のフェア島が発祥とされ、400年以上の歴史をもつ伝統的な柄を指します 。 雪やトナカイなどをモチーフとした「ノルディック柄」に比べて、カラフルな色使いの幾何学模様が数段に渡っていることが最大の特徴です。 シェットランドウールを用いてカラフルな幾何学模様の横柄が特徴で、それぞれの柄は漁師の家紋をあらわしたもののようです。 PEMBRIDGE SHEPHERD【ペンブリッジ シェパード】 WHOLE GARMENT/ホールガーメントのニットを得意とする、イギリス・ロンドンの北にあるレスターに位置するファクトリーが手掛ける、PEMBRIDGE SHEPHERD【ペンブリッジ シェパード】 |

今シーズンは継続の定番カラーに加えて、ボーダーを追加です。 伝統的な製法で作られたフィッシャーマンセーターであるガンジーセーターは漁師の労働着であり、特徴は前後対称仕様で暗闇の海上で前後どちらでも着れるように考えられており、海での命がけの作業の妨げにならないよう機能性の高いつくりになっています。 ウール100%の強い撚りが入った毛糸をしっかりと編み込むとにより防風効果を発揮し高い保温効果があります。 リリブは帆船の縄ばしご、肩にかけて隆起した合わせ目はロープ、裾のガーター編みは岸辺に打ち寄せる波を表現し、船乗りを思わせるデザインが取り入られています。 19世紀には風を通しにくく保温性が高いことからイギリス海軍のユニフォームとして採用されたこともある伝統あるセーターです。 |

ラガーシャツの基本的な仕様を踏襲しつつ、襟部分にデニム使用し、12オンスヘビーウェイトコットン・リボンテープ・ブランドネームタグに至るまで、オールネイビーで別注したソリッドモデルです。 カフが無い袖丈をインラインより、約1インチ短い袖丈にリサイズしました。 ボタンにはラガーシャツに用いられている柔らかくても耐久性のあるラバーボタンを使用しています。 前立て部分は比翼仕立てになっており、補強のために2箇所に強力なバータック(カンヌキ止め)を施しています。またヘビーウェイトコットンが重なる前立て部分はコットン製のヘリンボーンテープで補強をしています。 襟部分にも半円形パッチとパイピングテープで補強し、ラグビーで多く見られる、襟の引っ張りに対応しています。 痛みが生じやすい脇の下部分には内側に半円形のパッチを当、ほつれにくいステッチで補強をし、裾口の仕上げにはガンガン着倒し洗い込んでも糸のほつれのない強力な2本針のロックミシンを使用しています。 |